最初に、なんて面倒なんだ! とやる気をなくす元になりそうなのが、この「コード」なんですよね。
コードとは「和音」のことですが、難しい理論は置いといて、ゆずとかコブクロが弾語りしている時、左手は1本の弦だけではなく、ある形にしてジャンジャンと弾いてますね、あれがコードです。
まず、フレット押さえる指の形を覚えるのが面倒。
どのコードも押さえにくいし、押さえた弦以外の弦に指が触れてしまって弾いても音が出ない。
「なんでやねん! どこまでてこずらせるつもりや!」
と、投げ出してしまいたい気持ちにもなります。それが普通です。
どんなに音楽が好きでも、どんなに早く弾語りがしたいと思っても、素直に鳴ってくれないギターを放り出したい気持ちにもなります。
でも、クラプトンだって、ジョニー・ウインターだって、ウェス・モンゴメリーだって、ギターを手にしてたちどころにコードを覚えてガンガン弾いたなんてことはなく、何日も繰り返し練習したはずです。
コードの呼び名と、押さえる形を同時に覚えなきゃいけないし、その上、指を立てて弦を押さえろだの、もっとフレットのそばを押さえるだの、面倒なことを言われていきなりちゃんと弾けるはずありません。
1日で、1週間で、1ヶ月で覚えてしまおうと焦ることはありません。
毎日少しずつ押さえる練習を続ければ、ある日いきなりちゃんと音が出て「おっ!」と驚く日がやって来ます。
気楽に、気長に、楽しみながらやりましょう!
◎うまく押さえられない1つのコードだけを延々練習するのはやめて、いくつか他のコードと交互にやったほうがいいです。
◎指が痛くて、押さえづらい場合は、弦の種類をライト・ゲージからエクストラ・ライト・ゲージに換えてみるとかなり楽になります。
◎ギターのフレットのサイズが太くて自分の手のサイズに合わない、ということもあるかもしれません。フレットが細くて弦高が低いものの方が弾きやすいです。
◎コードを反復練習する時にも、テンポが途中で狂っても歌いながら弾いた方が楽しいですよ。
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